2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

会話と議論

とことん議論すると、ケンカになることが多い。すこし、振返ると、そんな刺激が、議論できるステップになっているとも感じている。今、学生ではないが、議論することを、学校では、教えなくてはならない。と強く感じている。社会とか大げさな範囲でなく、思った…

追われる時間。

自営業からサラリーマンへ生活の糧を変化させ、できた時間で、今までのことを振返るという作業を、ここ2年ばかり、続けている。時間は、止まったと考えていた。主に社交の場所は、居酒屋などで、アルコールの絡みが多い。そこで、改めて、認識したことは、同じ環境の人…

日本的

一人では存在できないのが『人間』だと、ワタシも感じている。これは、社会学など学問的な発想で、実感の範囲では、ほとんどの人が、むしろ、一人で生きているというアイデンティをたよりに、自我を形成しているし、そうしようという方向で、未来の目標を設定してい…

『ためる』もの

だれでも『ためる』ことをしている。お金や貴金属、映画や音楽といった、本人にとっては大事なものであるはずなのだが、ある程度の量を達成すると、違った意味を持ってくるものらしい。 知識もまったく同じで、先生になったり、専門家になったりする。興味が…

準備

老齢化とかいうが、あたらしく老人が生まれてくるわけではない、自然に老人になっていくだけであり、生まれて来たときから、分かっていたことで、準備の時間は十分すぎるほどあるわけである。そんな、話をしたら、はっと気付いたような感じの人が、ずいぶん…

すこし ユウキをだして・・・

ろーかる(いなか)では、まだ、タブーがおおくある。その最後の砦は、宗教なのだが、崩壊しているのは、信奉している人にもわかっていることのようだ。 かろうじて、宗教と呼べるのは、戦後の教育の唯一の成果である『科学』らしいものだと、直感している。

サイキン

すこし離れて、思考すると、全体が見えた気になり、さぁやるぞ、という気持ちになる。本質は変っていないんだけどね。

ささいなこと

『ささいなこと』このことが、ワタシの分裂しかけた精神状態を救ってくれたのかもしれない。環境の変化を、認識するには、教育あるいは訓練が必要で、認識できたとしても、その認識は、どこまで追及しても、自分の意識からは抜け出せないし、抜け出せたとしても…