追われる時間。

 自営業からサラリーマンへ生活の糧を変化させ、できた時間で、今までのことを振返るという作業を、ここ2年ばかり、続けている。時間は、止まったと考えていた。主に社交の場所は、居酒屋などで、アルコールの絡みが多い。そこで、改めて、認識したことは、同じ環境の人が少ないということだ。そんな地域に住んでいるのだ。解決策は、住む場所を変えることかも知れない。転職と同じで、して見なければ分からない。

 そんなにハードルの高いことでもないのだが、なかなかジャンプする気になれない。いままで、こういうときに取ってきた行動パターンはとりあえず実行するという方法だったのだが、サラリーマンになるとなかなか決断ができない。なぜなのだろう。やはり、なにかを拘束されているということなのだろう。経済的にはマイナーチェンジなのだが精神的には数段落になった、その見返りに、会社に居る時間を拘束されたということなのか、実感はないが、どこかに行動パターンの変化を感じる。

 最近は、こんなときは、自らプレゼンすることにしている。結論は、検討不足で経済的にも環境的にもリスクが多すぎるということだった。
 
 この作業は、結構な時間を要した。収入と経済的なバランス、住宅情報の収集、友達の交友関係、なによりも、自分の好きな『音』がだせることができるかということ。フミフミ
 

 ここ2年間で、ひとつの行動パターンを体得したということか。