FS-フラワーショップ-

 『商い』は生き物だと、考えています。いままで日本を敗戦からここまでの経済力のある国『ニッポン』にしたのも、この仕組みを旨く利用したことは多くの人が納得する考え方だと思います。その流れの中で、多くの商売が生まれ、また消えていったのも、事実です。
 ワタシが始めたアルバイト先のフラワーショップも、形を変えようとしています。というより、機能しなくなりつつある『花屋』さんが増えているように思えます。コンビニの全国化がさらに進む中、個人のレベルでの『商い』は根本的な要素が、問い直されているということで、単に、Goodsを換価するという図式だけでは、あらゆる業種で、成り立っていかなくなっていくと実感しており、気付く気付かないは別にして、うまく経営されている個人事業者は、Goods以外のものを、換価しているというのは間違いないでしょう。
 ネットで、身近になったマーケッティングは最適化をしようとする手法が多く、大手には最適であっても、必ずしも、個人事業者には、最適ではなく、それ以前の明確にしなければならないものがたくさんあるように、感じています。