tvを見るという習慣。

 TVを見るのが、習慣になった。今までは、興味をもった世界に時間を割いていたのだが、変ってきた。価値感までは変らないが、なんとなくこの習慣によって、今の日本のことにすこしは詳しくなったと感じ始めている。生活圏としては、広すぎる情報だが、『思考』的には、偏った情報の集まりであると意識した上で、接しなければならない情報源だと考えている。

 要するに、TVに影響されている自分に気付きながらも、習慣としてTV見ているという中毒に近い状況なのだと認識したほうがよさそうだ。

 ワタシが信用している情報源は、ネットで集め選択したものなのだが、最近は集めていない書籍、新聞などの活字情報の氾濫は、まだ、ネットよりもはげしいと感じている。時間の問題で、逆転するだろうが、それまでは、活字に情報源を求めることは少ないと考えている。しかし、今の習慣からTV経由の情報は増えることになりそうだ。