スキル

 飲んだ。いつものことだが、最近は、記憶が飛んでしまうということなくなったと思っている。実は、記憶は飛んでなく、思い出すことができないだけだ。という話がいまも、引っかかっている。この癖のおかげで、精神的な安定を手にしているのかもしれない。『おねいちゃん』とも飲んでいるときは、下心がありながらでも、お友達である。チト、さびしい気持ちもするが、それはそれで、楽しいものだ。

 無くなりかけた記憶の中で、『スキル』と打ち込んだのは、なぜ?

 ナルホドナ!