刺激的なこと

 起きる。ご飯を食べる。動く。お昼を食べる。また、動く。夕食だ。風呂に入る。2時間ぐらい好きなことをする。寝る。
 飽きずに繰り返していることだが、食べないと動けない。動かないと、仕事もできない。好きなことしなければ、ストレスでおかしくなる。なんなんだろうな。これが、『生きてる。』ということらしい。

 見方を変えると、なぁんだ。と感じることが結構ある。病気やマイノリティに陥るときこの、『なぁんだ。』と感じることが、おおきな助けになる。
 ようするに、存在感を感じられるかどうかが、実は、生きてるという基本的なことで、なにも考えず流されている人も、病気を意識している人も、犯罪者であろうと、被災者であろうと、存在感を実感できれば、それはそれで、意味があると考える。地震の被害者が数千人数万人とか、自殺者が3万人を超えるとか、そんなNewsに触れるとき、何を感じどう行動するのか。タレ流しが、Newsの本質だと思うが、それを受け行動に移る人が多いし、実際に行動を起こさせることが、Newsの目的でもあるのだろう。TVをあまり見ない生活だったのが、ここ数日、結構、見ている。行動には至らないが、News番組には、つねに刺激的なことが満載で、なんだこの現実は、と感じてしまう。