連休後半、みんなで休めるから、休日なんだろうと、変な感覚がある。『働く』ということは、生活を守るだけでなく、大きなカテゴリーでも今のシステムを支えるということなのだろう。その中で、休みは必要なんだと・・・そう考える。
 価値観の多様化といわれて久しいのだが、まだまだ。まだ、マスの力にみんなが先導されており、コントロールできない流れの力となっている。良いとか悪いとかそんな問題ではなく、この流れの力こそ、現実だと考えるようになってきた。その仕組みを知り、個性を認識し、行動できるかどうかが、個人的には優先順位が高いのだが、なぜか、自分もその流れの中に居る。これも『現実』なのだ。と考える。

 解答があるのかは分からないが、生きている間は、この作業は続けることになる。そこにあるのは、やはり『個性』なのである。