相談される。

 なにか、比較するものがないと、自分は消えてしまうものだろうか。そんな、相談を持ちかけられた。ワタシの対応は、そうだな、消えても、いつでも戻ってこれると信じていれば、戻ってこれる。なにかに、気付くときは、いつも自分は消えていると、感じるものだ。と対応した。

 それはそれで、その通りだと思う。なにも考えずに、発したことばは、わたしの比較対象であり、ワタシの存在でもあるのだと・・・

 記録するということは、確認するという作業でもあるのだろう。