図書館 と 言う 機能 昨日

 全国に図書館は、何個ある。なぜ個なのか、学校には、全て図書室なり図書館がある。公平というのは良いのだが、実態はまったく違う。町村合併や合理化で、行政の単位も遅ればせながら、時代に対応して行こうとしている。そんななか、政治家は、これから造る『箱物』ばかり言及するが、実は図書館に限らず、行政の造った住宅、公共建築物は、その機能をはっきしないまま、スクラップされようとしている。ネットや新聞にたよらずとも、自分の住んでいる周辺を、数分歩くだけで、実感できることだ。
 その所有者は、国であったり、住民のあつまりだったりするのだが、その本質的な価値は、機能なのだと、明確に意識するべきではないのだろうか。

 ふと、街を歩いていて、そう、感じた。